富士宮市議会 2021-03-03 03月03日-03号
消防車両の使用期限については、平成16年7月に福島県郡山市で発生したはしご自動車点検整備中の消防職員殉職事案等を契機に、総務省消防庁で市町村の消防機関が使用する消防車両等に関する安全基準を策定する必要がある旨の方針が示され、平成19年3月に日本消防検定協会を事務局として、消防車両の車種ごとの具体的な安全基準が策定されました。
消防車両の使用期限については、平成16年7月に福島県郡山市で発生したはしご自動車点検整備中の消防職員殉職事案等を契機に、総務省消防庁で市町村の消防機関が使用する消防車両等に関する安全基準を策定する必要がある旨の方針が示され、平成19年3月に日本消防検定協会を事務局として、消防車両の車種ごとの具体的な安全基準が策定されました。
あらゆる機種が助成の対象となるが、極力日本消防検定協会の適合品を購入するようPRしていきたい。また、町によるあっせんは行わないとの答弁がありました。 委員より、助成金の申請に必要な手続はとの質疑に対し、実施要綱を定め指定の申請書及び支払に必要な請求書、領収書などの提出が必要となるとの答弁がありました。
日本消防検定協会のNSマーク商品を使用しますと、製品代だけで1つ6,000円から1万2,000円と言われております。高齢者みずからが設置経費の負担する苦労や天井に取りつける危険もあります。さらに、さきの消火器販売においても悪徳商法が至るところで発覚し、命の安全・安心を盾にした便乗被害がありました。御記憶があろうと思います。この火災報知器の設置を利用した悪徳商法を防ぐのも大きな課題であります。
警報器については、一般住宅という観点から必要最小限とし、電池式、またはコンセントから電源を取るタイプで、日本消防検定協会の鑑定マーク(NSマーク)のついたものを推奨しております。値段は、それぞれ5,000円から1万円のものが主であり、取りつけはネジでとめる製品、または両面テープで張る製品が主流ですので、御自宅で簡単に取りつけができると思います。
住宅用防災警報器の設置に関し、日本消防検定協会の検定品であるNS規格品と、アメリカ安全基準によるUL規格品との相違を問う質疑があり、UL規格品は日本の気候に合わない部分があること、さらに煙感知器の中で放射性物質を使用しており、処分に際し、専門業者が行う必要があることなどにより、消防としてはNS規格品を推奨しているとの説明がなされました。
悪質業者等の対策については、当面、関係業者に日本消防検定協会が鑑定したNS製品も参考に、一般家庭が気軽に買えるものをPRするとともに、相談室の設置による対応もしていきたい。ともかく来年6月施行を踏まえ、関係組織が協力体制をとり、御指摘の事項に対するためのちらしの全戸配布等々で市民に周知を図っていく。
価格につきましては、これは電池の消耗度とか性能によって幅がありますが、日本消防検定協会の認定を得たものでありますと、おおよそ7,000円前後ということで御理解いただきたいと思います。